皆さん、こんにちは。明治大学商学部3年の岩穴口です。本日は「古文の勉強法」とのことで、文系の私が少し話させていただきます!
そもそも古文ってどんな科目なんでしょうか? 私は最初、ただの昔の日本語だと思っていました。しかし、実際に古文に取り組むと現代の日本語と違うから、単語や文法を学ばなければいけないことに気づきました。 今、古文は「コスパの良い外国語」だと思っています! これは言い過ぎかもしれないですが(笑)。
ようやく、本題の勉強法についてです。私自身は古文の勉強は4つのステップに分けられると考えています。 ⑴古文常識を知ることで古文の世界を理解する、 ⑵古文単語を学び、単語一つ一つの意味を取れるようにする、 ⑶古文文法を学び、一文一文を理解する、 ⑷古文読解で古文を読めるように訓練する。 この4つに分けて考えていました。⑶と⑷は同じように見えるのですが、実はまったく異なるものです。詳しくは後ほど…
⑴古文常識を知ることで古文の世界を理解する これはかなりの人が後回しにするものだと思います。しかし、私としては一番最初に行うのが良いと考えています。その理由はそもそも古文常識を知っている前提で文章は書かれるからです。例えば、失恋したら出家するとか、病は物の怪のせいで僧による祈祷が必要とか…。これらの他にもいっぱい常識はありますが、知らないと古文って読めないから嫌いってなりがちだと思うし、実際そういう人をAAとして見てきました。もう一度言います、私的にはこれが最優先です!
⑵古文単語を学び、単語一つ一つの意味を取れるようにする これは単語帳を一冊きちんと覚えきるということです。古文単語は1つの単語に2~3の意味があるので、全部覚えきるまでは単語は継続してください!
⑶古文文法を学び、一文一文を理解する ⑷古文読解で古文を読めるように訓練する この2つは自分はマナビスの受講で行っていました。古文レベル3、4の受講を通して文法事項の確認と読解の精度を上げていったという感じです。 プラスして過去問演習などで、読解量を増やして古文に慣れていきました。
結果として、センター試験では古文は9割だったので自分には合ってたやり方だったかな?
多分、古典に限らず受験は基本的に弱点を無くしていく勉強をするのが「合格への近道✨」だと思います。私にとってそれはこの4つであり、マナビスという環境だったかなと感じます!
是非、皆さんも古文に限らず自分に合う勉強法を見つけてください!
次回は10/10(土)に中村AAが「数学の勉強法」について話してくれるそうです!お楽しみに!!
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