AAの永久保です。
少しずつ日の入りが早まってきて、季節の移りを感じますね。。。
受験生の皆さんは季節的には基礎固めはもう終盤に入って過去問演習をガンガンしていく時期だとおもいます。
私も、初めて第一志望の早稲田国際教養の過去問を解いたときは
良くて半分くらいしか取れず焦ったことを覚えています(涙)
生徒の皆さんからよく「まだ過去問を解けるような実力がついていないから解かない」
「ちらっとみたけど、現実を知るのが怖くて過去問をはじめられない」
という声を聞きます。
しかし、私は実力をつけてから解くというより
過去問を解きながら実力をつけていくことをお勧めします!!
確かに、過去問を解くとなると2時間くらい時間を使ってしまいますが
その時間は何かを学べているわけではないです。
ですが、解きっぱなしにせずできなかったところを徹底的に復習し
自分の苦手分野や、時間配分の計画の立て直しなど、解いた後の振返りを丁寧にすることで
自分の実力が過去問レベルに達していなくても引き上げていくことができます。
私は、過去問ノートを大学別に作り解き終わった後・・・
問題の解法をまとめたり、予備知識を書き込むだけでなく
今後どのような勉強をしていけばこの学部に対応できるか感想的なものも書いていました。
そのノートを本番もって行き、自分が10年分解いてどこを間違えたのか
休み時間見直していました。
みなさんも、過去問を解いた後の時間を大切にして
実力をつけていってください。