2016年10月10日月曜日

後悔しない日々を過ごすために。 byタカハシ

こんにちは、アシスタントのタカハシです。
今年度のセンター試験まで、残り100日をきりましたが、後悔のない一日一日を過ごしていますか?
さて、今日は少しシビアな話をしようかなと思います。それは“ふごうかくの法則”です。この法則は今までの経験に基づいて、惜しくも第一志望の大学に合格できなかった生徒にみられる共通点をあげたものです。具体的にいうと、

①ふ→振り返らない
②ご→ゴールを定めない
③う→動かない
④か→考えない
⑤く→口をきかない

です。受験生の皆様、心当たりはありませんか?


では、個々の部分について補足します。

 ①について、皆様は一度解いた問題を解きなおしたり、暗記事項を再確認したりしていますか?復習を怠る人は入試で満足のいく結果を残せません。

②について、入試で何点とらなければならないのか、そのためには何を勉強すればいいか、しっかり目標を定めていますか?ゴールが見えていないと、充実した時間を過ごすことはできません。

③について、目標を決めた後行動にうつしていますか?行動が伴わない計画は無意味です。

④について、時間を有効に活用できていますか?残された時間はそんなに多くないです。許された時間内で課題をクリアできるよう、時間の使い方を工夫しましょう。

⑤について、不合格になることと、口をきかないこととの間に関係あるとは、直感でわかりにくいでしょう。ですが、第一志望で結果を出すためにも、コミュニケーションは大事だと私は思います。というのも、今の時期、受験生は周りが見えなくなる、独りよがりになる傾向が強いからです。こうなると本来の自分が見えなくなり、その結果、的外れな勉強をしてしまいます。また、大学受験は他人との競争です。いくら自分で満足しても、周りの人よりも点数が低ければ、合格はもらえないのです。自分を客観視できるためにも、適度なコミュニケーションはとりましょう。


 そろそろ、結論に移ります。今の時期、模試でいい結果が出ないなど、ストレスもたまってくるでしょう。しかし、そんな時は、目標を再確認したり、以前解いた易しい問題を解いたりしましょう。一度、自分を客観視することが必要です。マナビス生の皆様は、何か困ったことがあれば、スタッフが相談に乗りますので、遠慮せず声をかけてください。





それではまた。