こんにちは!AAの長倉です。
今日は私がどのように過去問を解いていたかについて書こうと思います。
私は8月末から過去問を解き始め、9月からはひたすら過去問演習に取り組みました。
東大は社会の論述がとても難しいので、日本史と世界史には特に時間を割きました。
知識を結びつけて歴史の因果関係を考察するためには、知識を確実に身に付けることが不可欠です。
そこで過去問を解きつつ、関連する時代の知識をマナビスのテキストや教科書を用いて確認するようにしました。
英語は時間の縛りが強いので、長文を早くかつ正確に読む練習をしました。
分からない場所で止まると時間がかかってしまうため、分かる場所だけ拾って読む練習も必要になってきます。
初めは難しいと思いますが、少しずつ慣れていくので大丈夫です。
国語は現代文よりも古漢の方が得意分野にしやすいので、古典文法の振り返りをしつつ自分の言葉で解答を作る練習を重ねました。
現代文は決まった形式に慣れながら、問題作成者が求めている答えを意識して論述に取り組みました。
過去問演習を始めると、最初のうちは点数が取れなくて落ち込んでしまうと思います。
ですが、大切なのは点数を上げるために自分が何をすべきか見定めることです。
不足しているものを把握しなければ、その先の学習計画も立てられなくなります。
もう一つ重要なのは、失敗を通して少しずつ過去問の形式に慣れ、志望校の特色を掴むことです。
不安なこと、大変なことも多いとは思いますが、数少ない演習のチャンスを無駄にしないよう、一つひとつの過去問を大切に解くようにしてください。
困ったことがあれば、いつでもAAに相談してくださいね。一緒に頑張りましょう!